一般的には硬鋼線がよく使われています。その引張強さによって A<B<C に分離されてますが、最近の事情に合わせてSW-Cを取り上げています。
ピアノ線はその母材そのものが吟味され、表面欠陥(キズ等)は著しく 少なく寸法精度も高く、より機械的性質を持っています。 横弾性係数は硬鋼線と同じですのでばねの強度は変わりませんが、引張り強さが違いますので、耐久性に勝ります。
ピアノ線A種とB種の違いはやはり引張強さの差です、B種の下限がA種の上限とされているので、より耐久性のあるばねになります。
表面処理(メッキ、黒染等)や防錆剤を使用します。
ばね用ステンレス鋼線は、前二者よりばねの強さは弱いですが 防錆性や耐熱性(使用限界温度310℃)に優れています。