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薄板ばねはプレス,フォ-ミングマシン等を使用して薄板材料を色々な形状に成形したもので,種類と形状は多種多様です。 薄板ばねは容積が小さく,単純な形状にできることが大きな利点ですが,反面曲げ加工等を行なうことによって複雑な形状に加工できます。 一般に薄板ばねは、曲げ変形を利用するものが多く,ばね作用を利用するものと,ばね特性を必要とするものがある。ばね作用として変位の大きいものでは,薄板を使用することにより応力を比較的小さくすることができます。 |
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これは曲げたわみが一定のものであれば,板厚を厚くするより薄くした方が曲げ応力が小さくて済み、ばね特性を必要とする薄板ばねの設計に際しては,板厚のわずかな不同および固定方法によってはばね特性が大きく変化し、また切断バリ,加工キズおよび応力集中等によって疲労破損を生じることが考えられるので十分考慮する必要があります。 薄板ばねの用途としては,一般に小形機器に用いられることが多いです。 主な材料は以下のようになります。 SK-5,リボン鋼、ベーナイト鋼(炭素鋼系ばね)、SUS301、SUS304、SUS631(ステンレス系ばね)、燐青銅、アルミ合金(非鉄系ばね) |
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うず巻ばねは,断面一様な細長い材料を一平面上にうず巻形に巻いたばねです。そのばね作用は,はねの→端よりトルク(回転モーメント)を与えることによって,材料には曲げモーメントが生じ 曲げの弾性変形を,トルクに対する角変位として利用することによって行なわれるもので、限られた容積(香箱)に多くのエネルギを貯えうるという点で利用価値が大きい特徴を持っています。 材料は長方形断面の帯状のもの,円形断面の線状のものが用いられますが,材料の単位体積あたりのエネルギー蓄積が大きく,限定された空間に入れやすいので帯状の材料すなわち鋼帯などを用いるのが有効である. |
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うず巻ばねには各巻面が互に接触しないものと,接触するものがあります。非接触形うず巻ばねは時計のひげぜんまい(振動性),自動車のウインドウレギュレータなどに使用され、接触形は非接触形に比べて回転角は大きくとることができるので,時計のぜんまいやコードリールのぜんまいなどに使われています。 |