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ステンレス鋼線の表面には、ばね成形加工時に工具との間で焼き付を起こして
形状、荷重のばらつきを生じやすい性質があります。そのため自動機で
高速加工をする場合は、先に線表面に潤滑皮膜が施されています。
ニッケル皮膜と樹脂皮膜の二つの種類の皮膜がありますが、
前者はテンパーカラー防止効果があり、後者には耐酸性時変色を起こし
にくい特徴があります。
化学薬品使用の中で使われる安全弁には変色しないとか食料品関係にも
特殊樹脂皮膜がされた材料が良く使われています。
SUS316HΦ0.8×外9.2×有9×座各1×高24 バネ定数:0.66N/mm
元々防錆性が高いSUS316ステンレス鋼線を使用しているが、 酸性濃度の化学薬品の中で使用すると「茶色」に変色する。 その事を防ぎたいとのご相談を受けました。
調べたところステンレス鋼線の潤滑皮膜に 使われているニッケル皮膜が原因と解り、 皮膜を特殊樹脂皮膜に変更したところ、 変色を防ぐ事ができました。
ステンレス鋼線はばね成形加工時に工具との間で焼き付を起こし 形状、荷重のばらつきを生じやすい性質があります。 そのため自動機で高速加工をする場合は、 元々線表面に潤滑皮膜が施されています。
その皮膜には、ニッケル皮膜と樹脂皮膜の 二つの種類の皮膜がありますが、 前者はテンパーカラー防止効果があり、 後者に酸性中において変色を起こしにくい特徴があります。
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